MENU

脂肪肝改善のために必要な期間

スポンサーリンク

脂肪肝は、国民の3人に1人が潜在的にかかっているといわれる生活習慣病の一つで、治療期間は原因や程度により異なります。
特徴的な自覚症状がないことから、健康診断の際の血液検査で偶然見つかることが多いです。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、はっきりと体調の悪化を自覚したときは、すでに手遅れということもあります。
肝臓は、エネルギー源として脂肪をつくり、肝細胞の中に蓄えます。
消費されるエネルギーより、つくられた脂肪が多く、肝臓に脂肪がたまった状態が脂肪肝です。
よくフォアグラに例えられたりします。
放置した期間が長くなると、重大な病気へ進行してしてしまう可能性があります。
進行した場合は、疲れやすい、体がだるい、食欲がない、といった、肝臓病の一般的症状があらわれます。
主な原因として考えられるのは、肥満、糖尿病、過度の飲酒です。
治療では、基本的には食事の内容や運動などの生活習慣の改善を行うことが最も大切です。
自覚症状がないからと、なかなか生活習慣を改善できないと、悪化させてしまったり、症状の改善までの治療期間が長引いたりということになります。
脂肪肝を改善するためには、原因となる疾患のある方は、その治療を行います。
肥満による場合は、食事や運動などの生活習慣の改善を行い、ダイエットすることが脂肪肝の改善に繋がります。

スポンサーリンク

バランスのいい食事を、適量に食べること、そしてウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、2〜3ヶ月程度の期間で脂肪肝は改善します。
脂肪肝という病名から、脂肪をひかえる方がいますが、食事では脂肪よりも炭水化物の量をひかえることが効果的です。
糖質を減らし腹八分目を心がけます。
また、脂質をひかえ、タンパク質を十分に摂ることも大切です。
野菜、海藻類をたっぷり摂り、ビタミン・ミネラルもとりましょう。
果物の摂り過ぎは、果糖が脂肪肝の原因になってしまうので注意が必要です。
急激なダイエットは、脂肪肝の原因になります。
ある程度の期間をかけて、無理のないダイエットを行いましょう。
食事の改善と合わせて、適度な運動を行うことが大切です。
1日20分程度のウォーキングが効果的です。
アルコール性の場合は、禁酒することで、すみやかに改善されます。
最低2週間以上の期間の禁酒で変化がみられ、平均1ヶ月程度の期間の禁酒で脂肪肝が治ると考えられています。
症状が重い場合でも、3ヶ月程度の期間で肝臓の数値が正常に近づき、脂肪肝が改善されます。
脂肪肝と診断されたら、まず禁酒を行いましょう。
生活習慣病の改善には、治療期間だけではなく、改善された後も、よい生活習慣を続けていくことが大切です。

スポンサーリンク