MENU

肝臓は血管で腸とつながり、栄養分を処理する臓器です

スポンサーリンク

肝臓は、食べ物を摂取して得られた栄養分を処理する働きがあります。
また、胆汁をつくる働きもあります。
肝臓でつくった胆汁によって、腸内の消化を助け、栄養の吸収をより良くします。
 肝臓の病気の一つに、急性ウイルス肝炎があります。
肝炎ウイルスに感染することで肝臓に炎症が起こる病気です。
肝炎ウイルスの種類によって、五種類に分けられます。
A型急性肝炎、B型急性肝炎、C型急性肝炎、D型急性肝炎、E型急性肝炎です。
 A型急性肝炎は、A型肝炎ウイルスに感染した人のウイルスに感染することによって発症します。
感染者の糞便から出たウイルスが水や食べ物を介して、別の人の口から入り、感染します。
感染すると食欲が衰えます。
そのため、消化が良く、栄養価の高いものを食べるようにします。
 急性ウイルス肝炎は、どの種類であっても、食欲不振になり、栄養が偏ることが多くなります。
そのため、栄養不足にならないように注意が必要です。
一日で栄養をくまなく摂取するのではなく、数日から数週間かけて少しずつ栄養を摂るようにすると、無理なく続けられます。
しかし、水溶性ビタミンであるビタミンCなどは、毎日摂取することが望ましい栄養素です。
水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、尿と一緒に排泄されやすい栄養素です。

ビタミンCは生の野菜や果物に多く含まれています。

スポンサーリンク

 肝臓の病気には、慢性ウイルス肝炎があります。
肝炎ウイルスに感染した結果、肝臓に炎症が起こり、それが六か月以上続くものをいいます。
ウイルスの種類によって、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎があります。
 C型慢性肝炎の治療は、薬物療法を行います。
一般的に、まずインターフェロン抗ウイルス薬を用いた治療が行われます。
遺伝子を調べて、一タイプの人はペグインターフェロンの注射とリバビリンの内服を四十八週間から七十二週間行います。
一方、二タイプの人はペグインターフェロンアルファニービーとリバビリンの併用療法を二十四週間行います。
 肝臓の炎症がひどく、重症の場合には、肝臓移植を行うこともあります。
生体肝移植といい、ドナーに肝臓を提供してもらい、患者さんに移植する方法です。
肝静脈の血管、肝動脈の血管、門脈と提供された肝臓をつなぐ手術を行います。
 肝静脈と肝動脈には違いがあります。
肝静脈の血管は肝動脈に比べて内腔が広く、血管内で血液が逆流するのを防ぐための静脈弁がついています。
また、肝動脈ほど血圧がかからないため、血管壁は薄くなっています。
 一方、肝動脈の血管は肝静脈の血管に比べて内腔が狭く、血管壁は厚くなっています。
そして、血管にはつねに高い血圧がかかっています。

スポンサーリンク