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皮膚炎でもないのに起こるかゆみの症状は肝臓癌の疑いがあります

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かゆみが出て仕方ないけれど、特に皮膚に異常があるようにも見えないとか、かゆみ止めが効かないなどという時は、内臓疾患が原因で起こるかゆみの症状と考えられます。
こういう、内臓疾患がもとでかゆくなってしまう症状のことを、デルマドロームといいます。
特に肝臓癌がある場合は、かゆみがひどくて夜も眠れないということもあるのです。
赤みやぶつぶつといった皮膚炎の症状もないのに、かゆくてたまらないという時は、まず内臓の病気を疑ってみましょう。
このような症状で主に考えられるのは肝硬変、そして肝臓癌です。
肝硬変はアルコール性とウイルス性があります。
いずれも、肝臓で作られる胆汁がうまく循環しなくなるのが原因で、かゆみの原因であるビリルビンがため込まれ、これが神経を刺激することによってかゆくなるのです。
また肝臓癌の場合は、黄疸の症状によるかゆみが見られます。
黄疸への対処方法としては、体を清潔にする、スキンケアに気を配るといった方法があります。
皮膚が乾燥することでよりかゆくなりますので、ローションなどで保湿するようにしましょう。
特にヨモギローションが効果があります。
また、重曹を水に溶かして体を拭くのもいいといわれています。
重曹はアルカリ性なので、かゆみを抑える働きがあるからです。

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このデルマドロームのようなかゆみの症状は、もちろん普通の薬では抑えることができません。
そのため、特別な治療薬が処方されますが、そのうちの一部は保険適用でなく、実費となります。
また肝臓癌などの疾患が原因とわかった時は、まず癌の治療を行うようにします。
肝臓癌はかゆみの他に、右腹部の圧迫感、お腹が張る、食欲不振、発熱などが自覚症状としてあげられます。
これらの症状が同時に起こる、あるいは段々ひどくなるという時は、消化器科を受診するようにしましょう。
肝臓癌は肝硬変がもとで起こることも多いので、肝硬変の兆候が見られた時は、その時点で完治させるようにしましょう。
それから肝臓癌は、他の部位に発生した癌が転移して起こることが多いです。
特に胃癌や大腸癌、肺癌、婦人科系疾患の癌の治療を受けたことがある人は、その点にも注意しておきましょう。
肝臓癌の治療方法としては手術の他に、ラジオ波による焼却、抗癌剤、あるいは抗癌剤の制度をより高めた分子標的薬も使われます。
肝臓癌を早期発見するには、やはり定期検診が一番です。
特にアルコールの摂り過ぎなどで、普段から肝臓に何かしら症状を抱えている場合は、必ず検診を受けましょう。
そして青魚や野菜、果物、乳製品や芋類を積極的に摂るようにしましょう。

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