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肝臓の働きが悪くなるとむくみが出て太ることがあります

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特に理由がないのに体重が落ちると、何かの病気ではないかと心配になることがあります。
しかし病気によっては、その逆に太る、あるいは太って見えることもあります。
ちょっと意外に思われるかもしれませんが、肝臓の働きが悪くなると太って見えますし、一部の内臓疾患やうつ病、それから病気とはいえませんが、更年期障害などでも太るというケースはよく見られます。
また薬によっても太ることがあります。
内臓疾患が原因で太る場合は、腎臓病や肝臓病などがあります。
また婦人科系疾患、たとえば子宮筋腫なども、筋腫によって腹部が出っ張り、太ったように見えることがあります。
このうち腎臓疾患や肝臓疾患の場合は、主に水分が排出されないためむくんでしまうケースが多いです。
また肝臓の働きが悪くなると、肝硬変になり、そのせいで太ったように見えてしまうこともあります。
肝臓の働きが悪くなると起こる肝硬変は、肝臓機能の低下がもとで下半身がむくみ、水分が皮下に漏れ出した状態になり、下半身が太るのです。
脂肪や筋肉の重さが、急に変わってしまうことはそうありません。
しかし水分が漏れ出すことによって、短期間に腹部の回りが大きくなり、急激に太ることがありますので、このような場合はすぐに病院へ行くようにしましょう。

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しかしなぜ肝臓の働きが悪くなると、下半身がむくんで水分がたまるようになるのでしょうか。
これはアルブミンという物質が関わっています。
アルブミンは、体の水分量を維持する働きがあるのですが、肝臓の働きが悪くなるとこれが作られなくなり、水分のバランスが狂ってしまうのです。
また肝臓がんの場合も、腹水がたまるようになり、一時的に太るような感じになります。
肝臓の働きが悪くなると、太るのみならず黄疸が出るようになります。
また右側腹部の痛みがひどくもなりますし、発熱が見られるようになります。
さらに肝臓の働きが悪くなると、自律神経失調になったり、右肩や首筋が凝るようになります。
しかも段々ひどくなり、最終的には生命を脅かすようにもなります。
肝臓の働きが悪くなるということは、それほど重大なことなのです。
このように肝臓の働きが悪くなると、体中の様々な部分に影響を及ぼすようになりますので、できるだけ定期検診を受けるようにしましょう。
最近何だか急に、それも不自然に太るとか、右の腹部が痛い、右側の肩が凝るなどという症状が気になってはいても、自分ではなかなか病院に行かない、あるいは忙しくて行けないという人こそ、検診を受けて、常に肝臓の状態をチェックしておくのが大事です。

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