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C型肝炎の感染経路(唾液の感染の有無等について)

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肝炎という言葉は珍しい言葉ではなくなりました。
マスコミが取り上げたり、新聞紙上に説明されていたり、人によっては身近な人に罹患者がいたりして知らない人は少なくなりました。
現在確認されているもので一般的にはA型、B型、C型、D型、E型の5種類があります。
その中で特に取り上げられるのがC型肝炎です。
たくさんの人が罹患しているものと考えられています。
原因はウイルスで、C型肝炎ウイルス(HCV)によって引き起こされます。
20年から30年前まではこのC型肝炎ウイルスの事が良く分からず、A型やB型肝炎に類似しているがどちらでもない事より、非A非B型肝炎と言われて治療するのも非常に苦労していました。
看護婦さんなどでは、片付けなどの際に間違って肝炎患者に使った注射針が経路感染し肝炎になって劇症化した人も出ました。
C型肝炎ウイルス自体の存在や至った経路がわかってきて、対策も取られ始めてからだいぶこのような事も減りましたが、今でも気を付けなければいけない病気の一つです。
日本におけるC型肝炎患者は推測で150万人から200万人はいると言われています。
年齢も40歳以上に多く存在し、危険性が言われる以前における感染経路の輸血や注射針の多人数における使用等が原因とも言われています。

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主なC型肝炎感染経路は、血液を介すると考えられています。
医療業務者のように直接血液と触れたり接触による経路が考えられる職務の人々には危険性がありますので、現在は非常に注意深く予防が行われています。
B型にしろC型にしろ自分だけでなく他人にも感染させる可能性があるからです。
現在は、他人の血液に触れなければ、集団感染等の危険性は無いと考えられています。
感染経路において唾液や咳、空気感染、食べ物や食器の共有化によるものによってはうつる事は無いと言われています。
唾液自体については安全ですが、唾液が存在する口腔中の出血の影響で血液や血液成分の混合による唾液からの感染は無いとは言えません。
口の中を何かの理由で切ってしまい、唾液中に血液が有りこみ、キス等した時に唾液の移行が感染経路となってパートナーの体内に入り込むことを考えると唾液の存在は無視できませんが、そのような事は少数です。
医療従事者の説明では唾液は感染経路ではありませんと言われています。
似たような事で性行為などでも気を付けるように言われています。
性行為中の出血によりC型肝炎ウイルスが少しの傷を経路として入り込む事は無視できない事です。
コンドームの使用を言われているのはこのような根拠が存在しているからです。
普通に行う握手やハグ、キス時の唾液、入浴や食器の共有などでは感染は除外されていますので気にせずに良い行為と考えられています。

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