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肝臓が腫れる病気とその症状

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食べ過ぎや飲み過ぎなどが原因で肝臓にダメージが蓄積すると肝臓は自然治癒によって傷ついた部分を修復しようとします。
傷ついた部分を修復する過程で炎症反応が起きますが、炎症反応の一つに肝臓が腫れて肥大化することがあります。
肝臓には痛みを感じる神経がないので異常が起きても気付きにくいですが、腫れて肥大化すると腹膜の外の臓器や神経が影響を受けるので痛みを感じるようになります。
肝臓に炎症が起きて腫れている状態を急性肝炎といいます。
急性肝炎の中でも肝炎ウイルスに感染することが原因で発症するものをウイルス性肝炎、お酒の飲み過ぎが原因で発症するものをアルコール性肝炎といいます。
急性肝炎になると食欲不振や倦怠感、吐気などの症状が現れるようになります。
また、急性肝炎になると黄疸が出てくるようになりますが、黄疸が進行に比例して尿の色もだんだん濃くなっていきます。
それに、肝炎になると微熱が続いたり、38〜39度の高熱が出ることもあります。
急性肝炎の症状は風邪の症状と似ているので風邪と勘違いしやすいですが、急性肝炎を放置していると慢性肝炎になってしまうことがあります。
慢性肝炎になると症状が悪化して肝硬変になりやすいので、できるだけ早く治療を開始することが大切です。
特にC型肝炎は慢性肝炎になりやすいので注意が必要です。

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肝臓の腫れは糖尿病が原因である可能性もあります。
糖尿病は遺伝因子が原因となる場合もありますが、過食や高脂肪食、肥満、運動不足、ストレスなどの環境因子が原因となることもあります。
糖尿病の初期症状はのどの渇きや多尿、体重減少、疲れやすくなることなどですが、糖尿病の初期症状には痛みなどの自覚症状がないので治療を受けずにいる人が少なくありません。
しかし、症状が進行すると糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症、糖尿病性神経症などの合併症を発症することがあります。
また、これらの合併症が悪化すると人工透析をしなければいけなくなったり、下肢などが壊死して切断しなければいけなくなったりすることもあります。
そのため、少しでも自覚症状が現れたら早急に医師に相談することが大切です。
肝臓の腫れの治療は内科の消化器系で行うのが一般的です。
肝臓の腫れの治療は免疫調節剤や抗ウイルス剤などによる薬物療法が基本ですが、場合によっては漢方薬が処方されることもあります。
肝臓の腫れが比較的軽い場合は食事によって改善することも可能です。
肝臓の腫れを改善するには食事の量を減らしたり、アルコールを摂取しないようにしたりすることが効果的です。
また、肝臓の腫れを改善するには抗酸化物質を多く含む緑黄色野菜を積極的に食べることも有効です。

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